お客様インタビュー|建設業 様|静岡県三島市
お客様インタビュー 更新日: 2025.07.07

建設業の枠を超えて
世界が注目する元気なまちをつくる
新たな付加価値の創造こそがわたしたちの事業
(経営推進部総務課 課長)K・I 様
建設業として土木・建築を主要な業務としながらも、不動産や施設運営、SaaSビジネス、スタートアップ支援などの事業を多角的に展開されている、地場密着の建設会社様に太陽光発電設備を導入いただきました。元気な「まちづくり」を建設会社の役割だと定め、建設業の枠に収まらないビジネスのビジョンと、同社が推進される環境への取り組みについてうかがいました。
ご挨拶・会社事業紹介
(スマートブルー 担当者 以下、SB担当者)
この度は弊社から太陽光発電設備を導入いただきまして、誠にありがとうございます。早速、初めに事業についておうかがいできればと思います。御社の事業内容であったり事業の強みを教えてください。
(経営推進部総務課 課長 K・I様 以下、K・I様)
はい、こちらこそありがとうございます。
基本的には土木建築業を生業としてはおりますが、「世界が注目する元気なまちをつくる」というビジョンを掲げて、多角的な事業を展開しています。建設業の変革と「まちづくり」に取り組んでいる会社と思っていただければ。
導入の背景と気になった点
(SB担当者)
そうした枠にとらわれない事業を展開されている中、今回太陽光発電を導入いただいた背景やきっかけはいかがでしょうか。
(K・I様)
以前にもPPAで検討をしたことはあったのですが、その際は設備規模の問題から見送っていました。ただ、最近の電気代の高騰もあり、再度何社か見積りを取ったところ、想定の範囲内のコストで導入できそうだとわかったため、導入に向けた再検討が始まりました。
スマートブルーさん以外にも相談をしましたが、コスト面や担当の方のサポートも手厚く、スマートブルーさんにお願いをしました。
(SB担当者)
ありがとうございます。初回面談の際の記録で、2022年から2023年くらいに検討をしている中で、以前に導入された蓄電池が10年以上になるとうかがっておりまして、そのタイミングからご検討を開始されたと認識をしております。
銀行さんから弊社をご紹介いただいたと思うのですが、最終的に弊社を選んでいただいた理由をうかがってもよろしいですか?
(K・I様)
担当の方からこまめにご連絡をいただいて、この方、この会社さんなら信頼してお任せできると思いました。金額面も他社と比較して優位性がありました。
(SB担当者)
ありがとうございます。担当として大変光栄でございます。
そうした理由から弊社にお任せいただくまでの過程で、印象に残っていることですとか、逆に気になった点などあったらおうかがいできればと思います。
(K・I様)
それは、今日お越しいただいた皆さんもお若いように、担当の方や施工管理の方、皆さんお若いので、そこが心配ではありました。なかには、そこが信用できないという会社さんがいらっしゃるかもしれませんが、何度も諦めずに連絡をし続けてくださって、そこが信頼に繋がりました。
脱炭素へのさまざまな取り組み
(SB担当者)
電気代の高騰による事業活動への影響はいかがでしょうか。今後も予想されているところではあると思いますが。
(K・I様)
たとえ値上がったとしても使わないわけにはいかないので、今回の太陽光発電やほかにも色々な工夫をしていく必要があると感じています。コスト増はサービスへの価格転嫁となってしまいますし、加えて環境へも配慮しつつ対応していかなければならない難しさもありますね。
(SB担当者)
そうですね、ビジネスの潮流として脱炭素は見過ごせない流れですよね。御社はほかにも、積極的に環境への取り組みを進めていらっしゃると思うのですが、その辺りはいかがでしょうか。
(K・I様)
昨年(2024年)の7月から、グリーンテック事業準備室という部署ができまして、環境であったりCO₂の削減に取り組み始めたところです。ただ、現在はまだ準備室という立てつけの構想段階で、植林によるCO₂削減ですとか、水の循環の認証など取っていくことを考えています。事業化というより、まずは自社で排出量を考えていくことをスタート地点としています。
そうした中で、国土交通省から取り組みを評価いただいてグリーンインフラ大賞を受賞することができました。これを皮切りに、環境価値に関する施策やCO₂の可視化といった領域にも取り組みを広げていきたいです。
(SB担当者)
まさに建設業の変革、これからの未来を形作っていくまちづくりのお話しがお聞きできたと思います。
本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
(K・I様)
こちらこそありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。